K.V. ウォルフレン 『民は愚かに保て』

このウォルフレン氏は私の敬愛する著作家で、新刊が出るたびに必ず書店で予約して買って、読んでいたものです。 しかし、2015年の白井聡氏との対談集を最後に、作品を出していないのが悲しいところです。 その後、ネットのブックストアから、ウォルフレン氏の新刊が出る予告メールをいただき、早速予約しましたが、その後発行がキャンセ…
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加藤秀俊 『企画の技法』

この加藤秀俊さんは、大学時代にこの人の書いた本を読んで一気にファンになってしまったのでした。 普通に暮らしている日常生活において、腑に落ちないこと、ちょっと疑問に思っていることを問題点に取り上げて、それを良き方向へ転じる論を展開しているその内容が私とフィットしているな、と感じたからですね。 やはり考えが一緒であるから…
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石原慎太郎 『宣戦布告「NO」といえる日本経済』

この本は、90年代後半に書かれたものですが、それでも今でも有意義な内容が書いてあると思い紹介しました。 かつて東京都知事まで務めたこともある石原慎太郎氏が書いたもので、金融の面で、あるいは大国として日本が採択する方向を占うことを書いてあるのです。 日本が金融で当時遅れていたことが、当時の惨事を招いたことということも憂…
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加藤秀俊 『整理学』

この本を店頭でみたら、変わった題名で興味を覚えたのです。 そして、また次に書店に行ったらまた目にしたので運命じみたものを感じて、買って読むことにしました。 それ以前にも加藤秀俊氏の本には関心があったことも手伝いました。 それは非常に単純明快で分かりやすく説得力のある文章なのですね。 それに魅了されました。…
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島田晴雄 『日本の雇用』

90年代の初めにバブルがはじけて、その後、企業のリストラクションあふれる中で、このような雇用の調整でいいのかという疑問から発していますがやはりそれには否を突きつけているようです。 これまで企業内でノウハウを蓄えてきた中年サラリーマンを首にして、新規雇用を増やすというのでは、本末転倒であるということですね。 確かに新規…
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加藤秀俊 『取材学』

この加藤秀俊氏の本は、大学時代に読んでから病みつきになり、そのファンになってから一気に古本屋に行って、探して何冊も買ってしまったのを思い出します。 それのみか、当時はこんにちのようにネットが普及していない時代でしたから、本の裏に書いてある著者紹介の欄に、これまで書いてきた本の紹介も書いてありましたから、それを学生手帳に全部…
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K.V.ウォルフレン 『日本という国をあなたのものにするために』

日本史や世界史を勉強したことのある人は、経験したことがあるからわかると思いますが、古代の歴史は、かなり長い期間の事でも、そんなに暗記する事項は少ないですが、現代の方になればなるほど、期間は短いのに暗記する事項が多くなっていき苦労したということを思い出しませんか? それは紙の使用や保存によって、書き留めて、それを保管しておく…
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飯田経夫 『経済学のおわり』

 経済学のおわりとは、非常にきついタイトルですが、実際は経済学が終わるわけではなく、経済成長、その中でも高度な成長が終わるということですね。 この著者の飯田経夫氏は、ものがいきわたると人々はものがほしくなくなり、それゆえに購買意欲が鈍化し、経済成長が鈍化する、という趣旨の本を多数書いてきたのです。 ゆえに日…
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佐伯啓思 『ケインズの予言』

この本は、ケインズ擁護の佐伯啓思氏が、いかにケインズを擁護するのか、そのケインズが今ではわきに追いやられているがその理由と歴史的経緯をつまびらかにし、現代経済の構造を明らかにしたうえで、ケインズの理論の部分的な正統性を書いているのです。 ケインズといえば、公共投資によって不況打開を目指しそれがかつては効果を大いに発揮したの…
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佐伯啓思 『アダム.スミスの誤算』

本の内容は学術的なものであろうと、宗教であろうが必ず誤解を生んでしまう、という弊が存在するということが、これまでの読書でわかりました。 創価学会と日蓮正宗は、ともに鎌倉時代の日蓮という僧侶が起こした教えを奉じる宗教ですが、現在においてもその教えの解釈や価値観の違いをめぐって、互いに批判しあっていますが、それはどちらでもいい…
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佐伯啓思 『成長経済の終焉』

この本は2003年に出された思い出深い本で、この本のわかりやすさと明晰さにほれ込んで、喫茶店でコーヒーを飲みながら一気に2日で読んでしまったことが思い起されます。 コーヒーをたしなみながら読書…これほど贅沢な時間を過ごせる趣味はないですね。 これは集中力のあるなしも大事ですが、その本を書いた人が非常に素晴らしいのであ…
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K.V.ウォルフレン 『快傑ウォルフレンの日本ワイド劇場』

この本はかの有名なカレル.ヴァン.ウォルフレン氏が、日本の政治や経済についてのコラムを書き続け、それを1冊の本にまとめたものです。 やはりいつもながら、ウォルフレン氏の透徹した分析脳には感服します。 オランダ出身の氏が、いろんな欧米諸国はもちろん、いろんな国に赴いて、それぞれの国の実情をみるに、いかに異質かということ…
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