大塚久雄 『社会科学における人間』

私が文系の大学にはいっていろいろな本を読んで、いまだに強烈な印象に残りいまだに、読みたいなと思えるような著者の本は限られたものですが、こと大塚久雄氏の本は、いまだにそう思える品位を備えています。 非常に簡潔で分かりやすく、奥が深く、それでいて含蓄が深い。 そういう人こそが注目されてしかるべきだと思いますね。 こうい…
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谷沢永一 『歴史が遺してくれた日本人の誇り』

この著者の谷沢永一さんとは衝撃的な出会いでした。 私の家の近くにある中古本屋さんの店頭に「自由にお持ちください」と書いてあるコーナーがあって、そこにあるのは無料でもっていっていいようなので、この人の某本を貰っていきました。 するとその本を読んだらどうでしょう…非常に慧眼で、人の気が付かないことだけれども、非常に示唆に富んだこ…
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アンドレ.ゴルツ 『資本主義、社会主義、エコロジー』

91年にソ連が崩壊し多のを機に、社会主義国が次々に社会主義を捨てていった経緯から、この表題を見ると奇異に感じるむきもあろうかとは思いますが、社会主義のすべてがだめというわけではなく、そこから何かしら学ぶもの、または今も資本主義国でも参考になりえることはいろいろあるのですから、そこは虚心坦懐に学んでいってほしいものですね。 かつて佐…
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スビクニュー.ブレジンスキー 『大いなる失敗』

『ひよわな花.日本』というセンセーショナルな題名で名を馳せたブレジンスキー氏の本です。 これは社会主義の試みが大いに失敗におわったということに鑑み、その負の遺産として人類が忘れてはならない、ということで言葉をまとめています。 そうですね。 また、いつの日かどこかの国が社会主義を採択してしまわないように、その遺産…
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新保満 『人種的差別と偏見』

人種的な差別は、単なるプロパガンダによっておこるのであって、それは本人の心がけで治るものである、と単純に考えていましたが、そんなに奥の浅いものではないことが、この本を読んでわかりました。 確かにそういう部分もあることは否めません。 ランダムに白人と黒人をピックアップして知能指数を測るテストをしたところ、白人の方が優位…
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岩崎武雄 『哲学のすすめ』

以前に『カント』という本で紹介しました岩崎武雄氏の本の紹介になります。 哲学のすすめ、ということですが、哲学といいますと、何か後世に何百年以上も影響を与えた偉大なる思想家の教えを学ぶ、というように思われがちですが、それだけではないのですね。 一般人と無縁の事ではないのですね。 我々がもっている哲学は、過去の哲学…
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プリス.ロランほか 『エコロジストの実験と夢』

この本は、エコロジストたち4人による対談という形式になっています。 非常にどの対談者からも学べる一家言があって勉強になります。 この本のみならず、人間社会の経済的成長の意味についていろんな問いかけが学問に携わる人たちの手によって書かれているのを読んで、私は考えさせられましたし、その考えをいかに生活の中に活かすか、そし…
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矢野暢 『日本の南進と東南アジア』

この本は、75年にかかれたものですが、非常に興味深い思いにさせられました。 やはりどんな本でも、学ぶものは多数あるのですね。 本を読むたびにそう思います(苦笑) この本が書かれた時代前後には、東南アジアはどのように書かれていたか、どのような認識下にあったのか、がわかり好奇心が揺さぶられました。 明治期のア…
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小此木啓吾 『モラトリアム人間の心理構造』

この本を読むと、人間の心理というのは環境によって変わってくるということ、そして、そのことを踏まえたうえで、これから親になろうという人や既に親である人もこういった心理学について学び、そして子のしつけや自分に対する教育を施していかないとダメである、ということを認識した次第です。 この著者の小此木啓吾氏は、かねてより「モラトリア…
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堺屋太一 『千日の変革』

この本は、日本が膨大な貿易黒字積み上げていた当時、どのような対応をすべきか、ということを論じた本ですし、非常に今も示唆に富む理論が盛り込まれています。 全世界での輸出の5%を占める黒字を計上したのは、28年のアメリカと80年のサウジアラビアだけといいます。 その2つを上回る規模の記録を当時の日本はしていた、というから…
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小尾敏夫 『ロビイスト』

この本は、アメリカのロビイストといわれる人たちの生態を詳らかにしていますが、それが凄い勢力となっていることをこの本を読んで知りました。 警戒すべきは、ウォール街の動向だけではないのがわかりました。 この人たちは、自ら選挙でバイパスしながら、ワシントンの政官界を牛耳る1大勢力になっているのですね。 全米商工会議所…
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扇谷正造 『聞き上手.話し上手』

この人には非常に感銘を受けました。 「学ぶ場には、校舎も運動場も関係ない。人生という大学で学ぶのである」といいます。 「人生という場こそが、聞き、話し、読み、考えるということなのである」と謙虚な姿勢を見せています。 この方は、東大出身であるにもかかわらず、まだ学び続けるというのですから、なんて謙虚なんでしょうと…
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佐和隆光 『市場主義の終焉』

1990年代初頭までの総中流階級社会は終焉を遂げ、持てるものとそうでないものとの格差が拡大していくような政策がここ日本では執られていたことはこれまでの研究で明らかです。 アメリカの政策を模倣してきたのですね日本の為政者や官僚、首相といった人たちは。 これについて反旗を翻したエコノミストが多くいました。 その中の…
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林信吾 『これが英国労働党だ』

19世紀において、国の経済をどのように運営するか、どのように富を国民に配分するかという思想のうち、もっとも注目を浴びたのはマルクスの思想でしょう。 これ程多くの人をとらえた思想はなかったでしょう。 であるならば、この人の思想はどのように形成されていったか、その最大の影響者は誰か、といった事をつぶさに研究していくとまた…
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木原武一 『天才の勉強術』

これまでの人間の歴史の中で、天才といわれてきた人たちがどのような人生を生き、どのような生活をしてきたかをつぶさに研究されたのがこの本になります。 非常に誰もが興味のある事がらと思いますね。 天才と狂人は紙一重、ということをいろんな本を大学時代に読んで知りました。 どのように狂人かというと、凡人の考え方と、物事に…
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中西信男 『ナルシズム』

ナルシズムは、本人が自分に対する自惚れをしているだけだから、そんな人は勝手にうぬぼれさせておけばいいんじゃない、そういった人にかかわらなければいいんじゃない、と単純に私は思ってましたが、それで事済むわけではないということがこの本を読んでわかりました。 わがこと、自分がこれから先そういう人間を身内からも、まわりの人間からも生…
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ベンジャミン.フルフォード 『ステルスウォー』

いつもながらベンジャミン.フルフォードの著わした本には感服されます。 氏は、これまで医療や社会や経済、マネーといった部分においてもその暗の部分についての造詣がものすごい深いのですね。 それらについて詳述した本を読んで感銘を受け、これから私がどう行動していけばいいかの指針とすることができ感謝しています。 今回紹介…
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式部久 『ヒューマニズムの倫理』

ヒューマニズムとは、人によって定義は違うでしょうが、私なりに定義づけすると、人がどのように生きるべきか、人や社会とどのように関わるべきか、そして行動していくべきかを探求していく学問としておきたいです。 その私見を書いてらっしゃるのがこの本ですね。 この本の著者である式部久氏は、私にとって初めての著者ですが、非常な感銘…
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杉原四郎 『J.S ミルと現代』

J.Sミルは19世紀を生きたイギリスの学者です。 そのミル氏は、人間の知性を活かし、それと社会制度の変革を通じて社会を建設していく姿勢を問うたのでした。 『経済学原理』や『自由論』の著者として知られています。   J.Sミル 経済学が彼の出発点でしたが、その理論の構築は、他の社会哲学と大いに…
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西嶋幸右 『文明批評家モンテスキュー』

この西嶋幸右さんの『文明批評家モンテスキュー』を読もうしたきっかけは、『都市と思想家』という編著を読んで、その中で一番好意を持って読めた、ということで頭の中にインプットされ、いつかこの人の書下ろし本を読んでみたいと思い、その詳細を調べて、この本があるとわかり、近所の本屋さんに依頼して買って読んだ次第です。 私が、著者の…
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