森永卓郎、カレルヴァンウォルフレン 『年収300万円時代 日本人のための幸福論』

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 森永卓郎カレルヴァンウォルフレン、二人の対談です。


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森永卓郎



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カレルヴァンウォルフレン

 

私は、非常に興味深く読ませてもらいました。



なぜなら、二人とも常に、社会がどういうように進むべきか考え、その道を読者に提示していて、いつも読後に爽やかな気分にさせてくれるからです。



 知識人とはかくあるべしという模範をもっているのだ!

 二人がともに懸念しているのは、日本が悪い意味で、アメリカのような社会になっているという点である。




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 小泉政権になって以降、大企業におけるリストラや規制緩和がすすめられ、企業からあぶりだされた人はハローワークにいき新しい勤め先を探し入るも、どんな人でもこれまで貰っていた年収の半分の年収に甘んじねばならなくなり、

 コンビエンスストアやディスカウントストアでもお酒が買えるようになったことにより、商店街にあった酒屋さんや自営業は軒並み潰れてしまった。

そのことにより、人間が生きていく上で大切な地域のコミュニティは崩壊してしまった。 




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企業も、長年勤めた人については、厚く扱ったものであるが、いまや簡単に人をリストラするようになっている。

 

 とにかく、日本社会アメリカのような社会になっているのだ。

 お金を持っているのが偉いんだというようになっているのだ。



 「株式資本主義」という言葉のように、会社は株主のお金を増やすための道具にすぎない。

 

 このような社会になってしまっても、自民党がいまだに政権をとり続けている。



怒りの声は聞こえないし、会社への土日出勤もためらわないし、選挙時の投票率は低迷している。



 ある意味人生を諦めているのだろうか?






 


そこで、森永卓郎は同じ「諦める」でもヨーロッパ人のようないい意味での、「諦め」の人生を提唱しているのだ。

 

ヨーロッパ人
は、「いかに幸せになるか」「いかに人生を幸せにいきるか」に人生の最大の目的を置いている。

 

仕事のために自分の体を壊していいとは思わないし、魂を売ろうとも思わない。



 きちんと家族を大切にして、地域の社会とも付き合っている。



 自分は、絶対に貴族になれないから、今ある状態の中でいかに幸せになるかを考えるという、いい意味での「諦め」森永氏は提唱するのである。 
 

 以上は、一般日本人への提言であったが、これからの日本経済のゆくえをうらなっていきうえで、どのような経済を日本はめざしていくべきか、を論じている。

 

 森永氏は、これからの日本の経済に「萌え」の市場に希望を見出している。



 「萌え」とは、いわゆるオタクと呼ばれる人たちが、特定のキャラクターをこよなく愛する感情を言うのだが、フランスでは、日本のコミックスやフィギュア店が繁盛しているという。



 しかも、今、日本で一番伸びているサービス産業が萌えをフィーチャーしたメイド喫茶であるという。



 今後、その萌えの市場がどうなっていくか動向を見守っていきたいものである。

 

 また、近年の中国や韓国のようなアジア諸国をはじめ、他のアジア、アフリカ諸国の経済的な台頭を受けて、このような値段において日本に比べて数分の一、数十分の一である新興国には、値段の部分でとても敵うわけはない。



 そこで、日本がいくべき道として

 古来から日本は繊細なものをつくる能力に長けていた。

その感性は、他国には真似できないものだという。



 そこで、勝負していくしかないという。



 技術の蓄積を日本は既にもっている。

それを、いかにアートの領域にまで持ち上げていくかというのが、
今後の日本の産業政策の最大課題
になるという。
 

 
また、ウォルフレンは、

 日本人はあたえられた仕事を非常にまじめにこなす。誠心誠意に自分を傾け献身していく。



 こういう姿が、日本の誇るべきだという。

 

 日本人は、平成不況が長引いたために、自己不信や自己嫌悪に落ちいっていないだろうか?

そんな感じがするのは、私だけではないだろう。

 

この本をよんで、日本にはこういう特徴があるんだ、ということが発見できたように思う。



 この先、日本が良い方向に行くかどうかは、日本人の行動いかんによる。



 それへの良き指針になればと思い、私はこの本を紹介したい!



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