何頻、王兆軍 『黒社会-中国を揺るがす犯罪組織』

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この本は、中国人民がいろんな手段をつかって犯罪を犯している現場のドキュメントです。

それに携わる人間は何も成人だけでなく、10代前半の男女から、60代の人間まで多岐にわたるので驚きである。

しかも、そういった犯罪が、大企業の長や政治家や公安に携わる人間もがグルになって手を染めている、というから驚き以外なんでもない。

確かに、こういった犯罪を取り締まる行為は政府当局によってなされているが、焼け石に水のごとく、違う犯罪がなされたり、取り締まれたと思ったらまた発生したりと、根本的な解決にはなっていないのです。

単に、こういったことをしている人民をけしからんといって非難することは出来ない。

こういった犯罪をしなければ生活していけない中国の社会も問題なのです。

その中国での犯罪の多さや悲惨さをみれば、日本はこれほど凄くはないと安心する材料にはなります。

かといってそのまま放置しておいていいというものでもありません。

今の日本社会では、インターネットを介した詐欺事件が多発している。

パチンコ、競馬、競輪、株など儲かる詐欺話しをして、架空事務所を作って金を振り込ませて大金を得る。

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そこにお金を振り込んだら最後。

そこから返還される見込みは絶対にない。

そのような巧妙な仕組みができているのです。


これは、まともに働いて金を稼ぐのが嫌で、人を陥れて大金を得ようという人種です。

日本が経済大国になって社会が便利になったがゆえの弊害です。

まともに働いてお金を稼ぐことがバカバカしくなってしまった連中の仕業なのです。

額に汗して働くよりも、人を欺いてでも大金を得ても、人が困窮する事態になっても心が咎めない信じれない連中がいるのです、多く!

頑張ってお金を稼ぐ事の大切さを身をもって教えなかったその家庭に問題があるのです。

人と人との心の交流の大切さを教えなかったその家庭や周辺のコミュニティにも問題があるのです。


このような人種を生み出さないように、これからの父母や私たちに課された課題なのです。

それを心してほしいのです。

しかし、この本で紹介している中国における犯罪は、日本のこういった連中がしているのとは理由が違うのです。

何故なら、中国では、まともに働いていては普通に生活がしていけないからです。

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確かに普通に働いていれば、普通に生活できる家庭は存在するものの、日本のような状態ではないのです。

だから、犯罪に手を染めなくてはいけないのです。

判罪はいけないのは明白です。

では、私がこのような中国の州に生まれたら、絶対に100%こういった犯罪に手を染めないか?と言われれば誠に心もとない、というのが正直なところです。

そのくらい社会や経済状態が不完全だからです。

私が中国人が多く働く中華レストランで10年以上前にいたことがありますが、その中国人が言うに「日本では働いた分必ず給料が出るから安心だ!」と言っていました。

しかし、日本や欧米諸国では、犯罪や詐欺が多くあるとはいえ、「公正」が建前になっているのです。

法治国家なのです。

しかし、中国は人治国家なのです。

生きていくには法を犯しても構わないのが通常なのです。

そしてそういった面だけでなく、やはり社会主義を中国が採択したことも問題だったのです。

社会主義を採択して経済発展を遂げれば、共産主義に到達し、皆がモノに困るようなことはないパラダイスが地上に出現するというユートピア論は間違いであったのです。

社会主義は、ヒューマニズムを満たすものではなかったのは、90年のソ連が崩壊し、それから以降次々に社会主義国が崩壊していったことからも明らかでしょう。

今は、中国は世界2位の経済大国になりましたが、このような犯罪は横行しています。

その原因は、やはり「食べていくためには法を犯してもいい」という通念が根強く社会に残っていることと、社会主義の残滓が残っているということが言えると思います。

ものすごく長い時間がかかることは間違いないですが、真っ当に働いていれば、真っ当に生活ができる社会をこれから中国人民が創造していくことを、心から祈るまでです。

大事なのは、「法の遵守」「公正の観念」こういったものを心に植え付ける教育です。

また先に、「中国では、まともに働いていては普通に生活がしていけない」と書きましたが、まともに働いていれば生活していける身分であるにもかかわらず、楽に大金を得たいという欲望で犯罪に手を染める人たちも多くいることも事実なのです。

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そういう人たちも少なくなっていくことを私は祈るまでですが…かなり難しいです。

この本の最後のほうに、「次のターゲットは日本か?」という言葉通り、日本は狙われているのです。

『仕事(ゴト)師』(ぴーぷる社)という本を読みましたが、普通に仕事をして稼ぐ中国人ではなく、楽に人を陥れて詐欺を働いて大金をゲットしている中国人たちと一緒にしてきた犯罪の数々の紹介を、この本の作者がしているのです。

この本を読めば、こういう手口があるんだ、ということを知って未然に防ぐための知的な防御装置になります。

経験値を上げていくために、読んでおきましょう!


こういう手口が有効だとか、こういう場合にはこういう言葉をいうと有効で騙しやすくなる、といった方法論は、古今東西そんなに変わらないので、日本でも使われている可能性は大、というか既に使われているのです。

詐欺に巻き込まれたら探偵に頼めばいい、という考えは通用しないのです。

何故なら、探偵でも掴めない巧妙な手口を使い、法の穴をかいくぐって詐欺をおこなっている場合がほとんどであるからである。

犯罪に巻き込まれないために、心を武装するために是非ともこれらの本は読んでおきましょう!
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黒社会 中国を揺るがす組織犯罪

実録仕事師(ゴトシ)

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